こんにちは。
山本祐真です。
今回からキリマンジャロ登頂編ということでブログを書いていきます。
登山初心者でこれからキリマンジャロに登る人、またはキリマンジャロに興味がある人は是非参考にしてください。
さて、まずは山登りをするためには色々と装備が必要です。
なので、今回は登山装備についてお伝えします。
キリマンジャロ登頂のための登山装備
登山初心者の私がまずびっくりしたのがTシャツやパンツ、靴下も全て登山用にしなくてはいけないということ。
標高が高いところに行くので汗をかいてもすぐ乾く素材でないと体を冷やしてしまうからだそうです。(靴下は2足ほど日常で使っているナイキのものを使いましたが、1日目だったのでなんとか大丈夫でした)
しかも登山用の下着類って結構高いのでびっくりしました・・・
どうにかあまりお金をかけずに用意できないかを調べてみるとアンダーシャツなどはナイロンのものであればOKということだったので、アンダーシャツとかパーカー、軽めのアウターはアディダスのスポーツウェア、パンツはユニクロのドライメッシュにして少しでもコストを下げる努力をしました。
そして、キリマンジャロ登頂に向けて用意したのがこちらになります。
こう見ると結構な量ですよね。
何を用意したのか細かく説明していきます。
■登山靴:1足(AKU)
■バッグ
ポーター用バック(赤:ノースフェース)
バックパック40L(黒:カリマー)
■アンダーシャツ
半袖 :4枚(ノースフェース1枚、アディダス3枚)
長袖
薄手:1枚(ツアー参加時に主催者側からプレゼントされたもの)
中厚手ヒートテック:2枚(モンベルの)
厚手ヒートテック:2枚(モンベル)
■タイツ
中厚手:2枚(モンベル)
厚手:2枚(モンベル)
■下着(パンツ)
6枚(モンベル2枚、ユニクロドライメッシュ4枚)
■靴下
スポーツソックス:3足(ナイキ)
中厚手:2足
厚手:2足
※メーカー忘れました。
■ズボン
薄手:1枚(ノースフェース)※夏用
中厚手:1枚(ノースフェース)※秋冬用
ダウンパンツ:1枚(メーカー忘れました)
■アウター
パーカー:1枚(アディダス)
薄手のウィンドブレーカー:1枚(アディダス)
フリース:1枚(ノースフェース)
薄手ダウン:1枚(ノースフェース)
厚手ダウン:1枚(メーカー忘れました)
ハードシェルジャケット:1枚(マウンテンハードウェア)
■レインウェア
上下1式(ノースフェース)
■その他装備
薄手手袋(フォックスファイヤー)
厚手手袋(ブラックダイヤモンド)
薄手ネックウォーマー(メーカー忘れました)
厚手ネックウォーマー(メーカー忘れました)
ゲーター(メーカー忘れました)
トレッキングポール(enkeeo)
1L水筒:2つ(ナルゲ)
寝袋(モンベル)
衣類収納用防水バック13L:2つ(シートゥーサミット)
衣類収納用防水バック8L:2つ(シートゥーサミット)
ヘッドライト(ブラックダイヤモンド)
キャップ(ノースフェース)
ニット(ノースフェース)
サングラス(メーカー忘れました)
アイゼン(メーカー忘れました)
リップクリーム
フェイシャルペーパー(ギャツビー)
頭痛薬(カロナール)
高山病の薬(ダイアモックス)
■エネルギー源
ハイチュウ3個
BCAAのタブレット2瓶
ウィダーインゼリー4つ
スポーツドリンクの粉(SAMURAI)
装備は以上です。
こう見ると結構な量ですね。
しかし、これらすべてを購入する必要はないです。
私は全部購入していないです。
厚手のダウン、ハードシェルジャケット、寝袋、ゲイター、アイゼン、ポーター用バックはすでにキリマンジャロに登った人から借りました。
(なんで全部購入しなかったかというと、おそらく海外で泊まりがけの登山はもう行わないと思ったからですw)
また、登山用品はレンタル等もしているので寝袋やハードシェル、寝袋などは借りていってもいいですね。
無駄な装備はなかった
ただ、かなりの装備があると思いますが、これら全て使いました。
登山用の服装などどのように使っていたかは登山編でお伝えしていきます。
ちなみに念入りに準備をしたため不足した装備や使わなかったものは特にありませんでしたが、バックパックは35Lでも十分だと思います。
バックパックに荷物が入らなくても、ポーター用のバックに入れてポーターが持って行ってくれるので安心です。
歩き続けると少しでも軽くさせたいため、最初からなるべく軽くできるようにしておいた方が良いです。
あなたが登山初心者でキリマンジャロに登ることになったら上記のものを用意すれば特に問題ありません。
もし不安があれば、登山SHOPに行って店員さんに聞いて見てください。
登山の初心者がキリマンジャロに登るといっても結構皆さん気さくに答えてくれます。
ちなみにキリマンジャロは最低気温がマイナス10度ほどなので、防寒に関しては重ね着してマイナス10度に耐えられればOKです。
次回から登山編になります。
是非ご覧ください。