キリマンジャロ登山:1日目〜3日目

キリマンジャロ登山:1日目〜3日目

こんにちは。

山本祐真です。

いよいよ登山について書いていきますが、その前に今回のキリマンジャロ登山について少しだけ説明します。

今回の参加したツアーは

K2 Adventure Travel

という団体と

世界で活躍するセールトレーナーの

ブレア・シンガー

が共同で主催する

Mountain Leadership Experience

という名のツアーです。

世界的に活躍するセールストレーナーのブレアシンガーが主催者ということでこのツアー、実はビジネス研修となっています。

キリマンジャロ登山がどのようにビジネスに役に立つのかを考えるというコンセプトです。

実際に登ってみると学びの宝庫でしたね。

どのようなことが学びだったのかは別のブログでお伝えします。

そんなビジネス研修にアメリカ、ブラジル、タイ、日本など世界各国から28人の方が集まりました。

キリマンジャロ登山のメンバー

28人のビジネスマン&ウーマンが一斉にキリマンジャロに山頂に向けて進んでいきます。

では頂上までの道のりを書いていきます。

まずは1日目から3日目までです。

登山1日目

9:00登山スタート

スタート地点の段階ですでに標高が2500メートルです。

曇っていたのでちょっと肌寒い感じ。

1日目は熱帯雨林の中を歩く感じ。

道のりも緩やかで楽に歩ける。

1時間に1回の休憩をして3:30にキャンプに到着。

ポーターが参加者の荷物、テント、簡易トイレ等を運んでくれる。

キャンプについた時にはすでにテントが張られすぐに休憩できるようになっていた。

1日目の服装

  • 靴(AKU)
  • ズボン(薄手)
  • 靴下(ナイキスポーツソックス)
  • Tシャツ
  • 薄手のウィンドブレーカー
  • パーカー
  • キャップ

歩くとすぐに熱くなるので、登山中は主にTシャツ。休憩中は肌寒いのでウィンドブレーカーやパーカーを羽織って体が冷えないようにした。

登山2日目

8:00スタート

上りの山道を進む。

途中崖を登ったりして、アスレチック感覚で楽しい。

ここで自然の偉大さを感じる。

1日目とは景色が違う。

また1時間に一回の休憩を挟み、15:00にキャンプに到着。

キャンプに到着するとポーターたちが歌と踊りで出迎えてくれた。

アフリカ人の歌と踊りはすごい!

ノリが最高!

この時標高は3780メートル。

富士山の山頂より少し低い程度。

体調はとても良い。

息苦しさや、頭痛といった高山病の症状は一切なし。

2日目の服装

  • 靴(AKU)
  • ズボン(薄手)
  • 靴下(ナイキスポーツソックス)
  • Tシャツ
  • 薄手のウィンドブレーカー
  • パーカー
  • キャップ

1日目とほぼ同じ。基本は歩くとすぐに熱くなるので、登山中は主にTシャツ。休憩中は肌寒いのでウィンドブレーカーやパーカーを羽織って体が冷えないようにした。

登山3日目

9:00スタート

今日は登山時間が9時間のロングDAY

順調に山道を歩く。

乾燥した砂利と岩の道が続く。

標高が高いので、息苦しくなったらプレッシャーブリーズという独特な呼吸法を行う。

※プレッシャーブリーズとは深呼吸のように最初に吸うのではなく、勢いをつけて息を吐くようにする呼吸法です。

気温が低く登山中寒く感じる。

風が吹くと非常に寒い。

休憩中はフリースや薄手のダウンを羽織って暖をとる。

その後もフリースや薄手のダウンを着て歩く。

気づくとランチタイムになっていた。

標高は4600メートルで空気が薄く感じる。

ランチ後、登山をして登ったり、下ったりして17:45に山頂の麓のキャンプに到着。

本日は終了。

この時標高は3900メートル。

3日目の服装

  • 靴(AKU)
  • ズボン(厚手)
  • Tシャツ
  • ウィンドブレーカー
  • パーカー
  • フリース
  • ダウン(薄手)
  • ニット
  • サングラス
  • 靴下(ナイキ)

1日目から3日目までの内容です。

次回は登頂4日目から5日目までお伝えします。